メンタルが安定する「休日の過ごし方」はこちら

みなさんは、休日をどのように過ごしているでしょうか?

ハイキングに出かけるなどアウトドア派ですか?
それとも家でのんびりとテレビ鑑賞でしょうか?

実は休日の過ごし方ひとつでメンタルに
大きな影響を与えることが分かっています。

そこで、今回はメンタルが安定する
「休日の過ごし方」の心理学をお届けします!



テレビを見るのは時間の無駄

みなさんは、休日にどのくらいの時間
テレビを見ているでしょうか?

総務省が発表した統計を参考にしてみましょう。


総務省HPより引用

リアルタイムでテレビを視聴している時間を見てみると
休日においては全年代の平均で
約225.1分(約3.75時間)視聴していることが分かります。

では次に本当にテレビを見ていて楽しいのか?
について調べた統計を紹介しましょう。
なかなか、興味深い結果が出ています。

心理学者ミハイ・チクセントミハイによると

10代を対象にした統計で
テレビを見ていて本当に楽しいと感じた時間は
なんと視聴時間の約13%ほどしかなかったとのこと。

先ほどの総務省の統計では10代の
リアルタイムでのテレビ視聴時間は
約122.9分だったことをと合わせて考えると
約16分程度しか本当に楽しいと感じていない
ということになります。

これだけ見ても、十分休日に
テレビの視聴をする意味がないように感じますね。

 

テレビを見続けるとネガティブになる!?

さらに、テレビを見続けるとメンタルが崩れる危険性があります。

よく考えてみると、テレビって
ネガティブな話が多いように感じませんか?

ニュースでは事故や著名人の死、事件などが大半を占めています。
その他にも「あなたの身体大丈夫?」
という趣旨で放送している情報番組など
視聴者の不安感を煽る内容が多いです。

何故かというと、
人はネガティブな気分になると
著しく判断能力が低下するためです。

例えば事故のニュースの後に
保険のCMを流すことで購買欲をそそります。

つまり、テレビで放送される内容自体が
ネガティブにさせようとしているので
積極的に見るのはカウンセラーとして
全くオススメできません。

 

テレビ以外の過ごし方

先述した項で登場した
心理学者ミハイ・チクセントミハイは
10代のテレビ以外のものでも
満足度を調べています。

その結果は以下のようになりました。

趣味に興じた場合は34%
スポーツをした場合は44%の時間
本当に楽しいと感じていました。

つまり、趣味などに興じた時間を1時間とすると
趣味に没頭していた場合は約20.4分
スポーツの場合は約26.4分
楽しかったと感じたということになります。

ちなみに、この計算をテレビに置き換えると
約7.8分しか楽しいと感じられません。

以上のことから、
どうせならテレビ以外の
趣味や運動をすることが
休日の過ごし方としてはベストなのでは?
と考えられますね。

 

人間は自己コントロール感を感じたい生き物

テレビを視聴して過ごす休日の
勿体なさは伝わったかと思います。

そこで、さらに休日を
より良く過ごすためのコツを紹介します。

みなさんは、自己コントロール感という言葉をご存知でしょうか?
読んで字のごとく
「自分をコントロールしている感覚」のことです。

別の言い方をすると
「自分の人生を自分で決められている感覚」
と言った方が良いかもしれませんね。

この自己コントロール感がなければ
人は気分が滅入ってしまいます。

例を挙げてみましょう。
上司に言われるがまま働いていて、
休日も強制的に出勤させられて自分の意見が通ったことがない人を
想像すると幸せそうな表情をしているとは到底思えませんよね。

なぜ、幸せそうじゃないと思うのかと言えば、
自分がその立場になったら絶対に楽しくないと感じるからです。

つまり、自己コントロール感の欠片もない人生は
まっぴらごめんだと感じているということです。

 

自己コントロール感を味わえる休日の過ごし方

心理学者ロバート・エプステインは
自身の研究からストレスを解消する最も効果的な方法は
「計画を立てることだ」としています。

そこで、僕がオススメする
休日の過ごし方を紹介したいと思います。

それは、ズバリ!

ゆるーい予定を立てて
予定通りの休日を過ごすということです。

「ゆるーい」という部分が一番大切です。

どう考えても予定通り過ごせるだろうという
本当に緩い予定を立てます。

僕の過ごし方を例に挙げると以下のようになります。

  1. 朝11時起床
  2. 軽食を食べる
  3. 13時から14時まで森林浴(雨天:お気に入りのカフェで過ごす)
  4. 16時から18時まで読書
  5. 19時から21時まで夕食
  6. 夕食後に入浴
  7. 眠くなるまで読書または瞑想

凄く緩いでしょ?
よく見ると予定の間に1~2時間ほど
時間が空いていると思います。

これは、道が混んでいたり
急な用事が入っても
予定を崩さずに対処するためです。

僕の場合は、森林浴から変える途中で
本屋さんに寄りたくなったりするので
森林浴から読書までの時間を長めに取っています。

こんなガバガバな予定ですが
ひとつひとつ予定を潰していくと
達成感を感じられます。

この達成感が自己コントロール感に繋がっているので
ぜひ、試してみてください!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?
休日の過ごし方ってメンタルにすごく影響します。

特にテレビを受動的に視聴しているだけの休日は
凄く勿体ないことが伝われば幸いです。

それでは、今回の要点をまとめておきますね。

  • テレビを視聴しても満足度は低い(リアルタイム視聴の場合)
  • テレビで放送される内容にはネガティブな物が多い
  • 休日は趣味やスポーツを積極的に行う
  • ゆるーい予定を立てて達成することで満足度が増す

普段何気なく過ごしてしまっている休日を
少しでも良いものに変えていきましょう。

メンタルが安定すれば、その分仕事も捗ります。
まずは、休日の過ごし方から見直しましょう。

それでは、また次回お会いしましょう!