「絶対に後悔したくない!」と思ったら読む記事

「後悔しない方法ってあるの?」

時折そういった質問を受けることがあります。

みなさんは、後悔ってしたことありますか?
後悔のない人生を送ってみたいものですが
実際のところは、たくさん後悔してきたのではないでしょうか?

そこで、今回は
絶対に後悔したくない人のための記事となっております。

 

絶対に後悔はする

絶対に後悔したくない人に必要なのは
まず、絶対に後悔しない方法はないということです。

期待外れだと思いましたか?
でも、もう少しだけ読んでみてください。

 

人は、ありもしない幻想の方が良い結果を生むと思ってしまう

後悔って突き詰めると
どんなことを考えている状態だと思いますか?

例えば、旅行に行こうと思って
北海道と沖縄を迷った末に沖縄に行ったとしましょう。

しかし、実際に行ってみると沖縄は天気が悪く
思うように旅行を楽しめなかった。

「はぁ~こんなことなら北海道にしときゃ良かった」

まあ、ひとつの例ですが
これも立派な後悔ですよね。

ここで、何を言いたいのかというと
何故か人は自分が選択しなかった方(ありもしない幻想)が
良いことがあったはずだと思う生き物だということです。

これが後悔の仕組みです。

そしてここからが大切です。

人は、何か嫌なことが起こると
あの時こうしていればこんな思いはせずにすんだのに!

と、今の状況にならずに済んだ方法を探します。

でも、嫌なことってどうしても起こりますよね。
全てを避けることはできません。

つまり、どの道を選んだとしても
嫌なことは起こるだろうしその度に、

「あー、あの時こうしていれば」

と思うんです。

よって、後悔を全くしない人生を
生きることはできません。

では、どうしたら良いんでしょうか?

 

考えるべきはどう後悔するのか

先ほど、後悔は絶対にすることをお伝えしました。

確かに、後悔は避けては通れません。
しかし、避けられないとはいえ
どう後悔するかは自分で決められます。

 

結局「やった後悔」と「やらずに後悔」どちらが良い?

「やらなかった後悔よりも、やった後悔の方が良い」

という類の話をよく聞きますが
どうやらこれは真実のようです。

コーネル大学の心理学教授である
ティモシー・ギロヴィッチによれば

人は失敗したことよりも
何もやらなかったことの方が
2倍後悔すると言っています。

その理由は簡単で
何かやって失敗したことには言い訳ができ
何もしなかったことに関しては
言い訳すらできないからです。


引きこもりを例にしてみましょう。

引きこもりがアルバイトの面接を受けて
落ちた場合は言い訳ができますよね。
周りの人も頑張ったねと声をかけられます。

しかし、何もせずにいた場合は
言い訳をする理由が見つかりません。
周りの人は何か言ってあげたいとすら思わないでしょう。


さらに、人は嫌な過去は忘れるようにできています。

つまり、年を重ねれば重ねるほど
良い思い出しか残らないんです。

ということは、多くの挑戦をすればするほど
単純に「挑戦してよかった」という気持ちだけが残り
幸福感が増します。

何もしなければ、幸福感は残らないでしょう。

そんなわけで、「やった後悔」の方が
言い訳もできるし、
挑戦することができたという自信にも繋がります。

 

後悔に関するコイン投げ実験


ヤバい経済学 [増補改訂版]


0ベース思考—どんな難問もシンプルに解決できる

上記の著者として知られるシカゴ大学の経済学者
スティーブン・レヴィットがこのような実験を行いました。

まず、簡単なコイン投げサイトを作り
ランダムで裏と表がでるように設定ました。
普通のコイン投げと同じですね。

そして、何か決断に迷っている人に
悩みの内容を投稿してもらい
実際に画面上でコインを投げてもらいました。

あとは、表が出れば実行して
裏が出れば取りやめるというルールに従うだけです。

この実験では一年間で約4000人が悩みを投稿
追跡調査を行ったところ
なんと、その中の63%(約2520人)がコイン投げの結果に従いました。

でも、気になるのはその投稿内容ですよね。
「今日の晩御飯ハンバーグと焼き魚どっちにしようかな」
その程度のものであれば大したことないですよね。

しかし、実際に投稿された中で
一番多かったのは以下のような内容でした。

  1. 仕事をやめるべきかどうか
  2. 離婚するか否か

なんと!
かなり人生を左右するような内容が多かったんです。

 

コイン投げに従った結果は?

先ほど、約2520人がコイン投げに従ったと紹介しました。

しかし、一番重要なのは
コイン投げに従った結果ですよね。

追跡調査の結果、
コイン投げに従った中でも
何かアクション(仕事を辞める、離婚するなど)
起こした人は人生の満足度が高かったんです!

要は、迷っているならやった方が満足度は高くなり
逆にやらなければ満足度は低いという結果になりました。

 

まとめ

誰しも後悔はしたくないものです。
しかし、どうしても後悔をしてしまいます。
それは避けては通れません。

ですが、後悔の念が少ない選択や
満足度の高くなる選択をすることはできます。

それでは今回の要点をまとめておきます。

  • 後悔は避けられない
  • どう後悔したいかを考える
  • 「やらなかった後悔」は「やった後悔」の2倍後悔する
  • 迷った時はアクションを起こす方を優先すると満足度が高い

今回の記事でもお伝えした通り
やった後悔の方が科学的にも正しいようですね。

迷った時は、勇気を出して一歩踏み出してみましょう!

それでは、また次回お会いしましょう!