数ある瞑想法の中で歩行瞑想が一番良いんじゃね?って話

そもそも瞑想とは?

以前瞑想については詳しく解説したのでコチラの記事を参考にしてくださいね。

リンクを見ない人もいると思うので
いちおう、主な効果について抜粋しておきます。

瞑想をすると意志力や集中力に
関係している前頭葉が刺激されます。

この前頭葉を瞑想によって刺激することで
無駄な悩み事に囚われることなく
目の前のことに集中できるようになります。

つまり、ストレスや不安を感じることが減り
自己嫌悪の意識すら減らしてくれます。

さらに、鬱などにも効果的であることが
実証されているので普段から瞑想を取り入れることで
精神疾患などの脅威から身を守ってくれます。

 

歩行瞑想の特徴

文字通り歩きながら瞑想する方法です。
主な方法は足の裏の感覚に集中して20分ほど歩くだけ!

とはいえ、足の裏に集中して歩くことってあまりないと思うんです。

実際にやってみると色んな問題点や、その難しさを体感しました。

 

実際にやってみてわかったっこと

①本気でやろうと思ったら一歩踏み出すのに10秒ほどかかる

足の裏に本気で集中すると、歩くのがホントに遅くなります。
まるで太極拳をしているかのようなゆっくりとした動きになります。

しかし、慣れるとゆっくり散歩している程度の速度で歩けるようになります。
ちなみに僕が散歩程度の速度で歩けるようになったのは、歩行瞑想を始めて10日ほど経ってからでした。

 

②外でやったら奇異の目で見られる

慣れてない状態で歩行瞑想を外でやると奇異の目で見られます。

そりゃそうですよね。
一歩踏み出すのに10秒かかるような歩き方している人は他にいませんから。

 

③習慣にしづらい

僕の場合は、慣れるまでは自室で歩行瞑想をするようにしていました。
しかし、ただ歩行瞑想をするというのは少々習慣にしづらい部分があると感じました。

 

④屋内と屋外でやり方を変える必要がある

当然のことですが屋内と屋外でやり方を変える必要があります。

屋内では、歩くスペースが限られていますし、
屋外では、周囲に人がいたりするので少し気を遣わなければなりません。

 

⑤やり始めるとかなり集中できる

僕は呼吸瞑想などを今までやってきましたが、
圧倒的に歩行瞑想の方が集中できました。

理由は、人が一番集中できるのは座っている状態ではなく立っていたり歩いている状態だからです。

しかも、他の瞑想法とは違い歩いているので眠たくなることもありません。

屋内と屋外でやりかたを変えてみた

屋内と屋外でやり方を変える必要があると感じたので、
歩行瞑想を外と中の2パターンに分けることにしました。

 

屋内で行う場合

部屋を暗くするだけで集中力アップ

基本的に瞑想は目を瞑(つぶ)り一定の物事に集中することなので部屋を間接照明だけにしてみました。

というのも、人は五感の中で一番視覚からの情報が多いので視界に捉えたものの影響で気が散りやすいんです。

つまり、部屋をできるだけ暗くして瞑想することで気が散りにくく集中しやすくなります。

 

自然音を取り入れることでさらに効果を高める

自然音をスマホのアプリで流すことでさらにストレス解消の効果が期待できます。

自然の癒し効果は音だけでも十分な効果を得られることが分かっているので、屋内で歩行瞑想をする際は是非取り入れてみてください。

 

夏場は屋内が良い(個人的に)

夏場に散歩に出かけるのって暑いし集中できないですよね。虫も多いですし…。

なので、個人的には特に夏場は屋内で歩行瞑想を行うのが良いのではないかと思います。

ちなみに、屋内で歩行瞑想をする場合は5歩くらい歩けるスペースがあれば十分です。

5歩進んで、戻ってきてを繰り返すだけでOKです。

 

屋外で行う場合

歩行瞑想に慣れていれば、屋外で足の裏に集中して歩くこともできますが、どうしても歩く速度はゆっくりになってしまいます。

そこで、別の歩行瞑想の方法を取り入れることにしました。

 

実は足の裏に集中しなくても良い

足の裏ではなく、周りの音や肌に感じる風などに集中することでも同様の効果が得られるので、僕は鳥の鳴き声に集中して屋外で歩行瞑想をするようにしました。

大切なのは、鳥の声と決めたら鳥の声にだけ集中することです。同様に、肌に感じる風と決めたらそれだけに集中します。

この方法なら音や肌に集中しているので歩行速度が落ちることはありません。
普通に散歩しているように見えます。

ゆっくり歩くことに抵抗がある人はこの方法が良いでしょう。

 

余談①:毎日10分程度散歩するだけでメンタルが改善する

運動がメンタルに良いことは様々な研究で実証されていますが、どの程度の運動をすれば良いのかわからない人もいるかと思います。

実を言うと1日10分程度の散歩でも効果があるとの報告があるので、歩行瞑想と散歩を一緒にすることで更にメンタルへの効果を高めることが期待できます。

 

余談②:少し大股気味に歩くのもメンタルに良い

散歩の話が出たのでついでに紹介しておくと、
歩くときに少し大股気味に歩くことでもメンタルに良い影響が出ます。

自信満々な人て大股で歩いているイメージがありませんか?

人は、自信に満ちていたりすると体の表現の仕方が大きくなります。
それを逆手にとって普段から大股気味に歩くことで自然と自信が湧いて来たり、無意味な不安に襲われることが減ります。

歩行瞑想を屋外でやっていて少し飽きたときなどに、この大股気味の散歩を取り入れるのもオススメです。

 

まとめ

いかがでしたか?

瞑想と言えば、座禅を組んで静かに行うイメージがあるんじゃないかなと思いますが、そんなことしなくても瞑想の効果は得られます。

今回紹介した歩行瞑想は、歩いて行うので集中しやすいですし、瞑想の途中に寝ちゃうなんてこともありませんので今のところ、瞑想の中では簡単な部類に入るのではないかと思います。

そして、特に通勤で歩くことが多い人にオススメです。在宅ワークの人は少し習慣にしづらいかもしれませんね。

それでは、簡単に今回の内容をまとめます。

  • 20分ほど足の裏に集中して歩くだけでOK
  • 屋内では部屋を暗くして行うと集中しやすい
  • 自然音を使うと効果アップ
  • 屋外では周囲の音や肌に感じる風などに集中するのが吉
  • 散歩のメンタル改善効果も得られる
  • 少し大股気味に歩くのも良し

 

生活していくうえでほとんどの人は歩きますよね。
歩行瞑想は、すべての歩く場面で使えるとても優秀な瞑想法です。

日々の生活の中にぜひ取り入れてみてくださいね。

それでは、また次回お会いしましょう!